J・フロントリテイリングが、大丸心斎橋店(大阪市中央区)などに導入した若い女性向けのカジュアル衣料品売り場「うふふガールズ」が、“新百貨店モデル”として注目を集めている。百貨店離れしている10~30代の集客に成功しているためだ。同社は神戸店への導入も検討中だが、アウトレットや商業施設が集積し衣料品販売の激戦地区とされる神戸で、どう差別化を図るかが課題とみられている。
「間違いなく“うふふガールズ”効果」とほくほく顔なのは、大丸京都店の担当者。京都市内の各百貨店は軒並み売上高が前年割れを続けているが、同店では、4月の売上高が20カ月ぶりに前年同月を上回った。
うふふ2号店が京都店にオープンしたのは同月22日。1~2階に並ぶ26ブランドは、ファッションビルを中心に展開し、7千円台のワンピースや5千円台の靴など低価格が特徴。開業時には若者ら約千人が列を作るなど反響は大きかった。
京都店によると、集客力は予想以上で、20~34歳の買い物客数は5割増え、売上高は約4割も伸びた。広報担当者は「55歳~69歳が主要顧客だったが、店内で10~30代の女性が目立つようになった」と話す。
1号店がある心斎橋店でも、30歳前後の購買比率が15%上昇したほか、全体の売上高も前年比で2~3割増えるなど集客効果は明らかだ。
【時事通信】
若い女性をターゲットにするお店は、このところ好調のようですね。
百貨店でお買い物をする人というと、年齢層が固まっていたり以前からよく利用しているリピーターが多いですから敷居が高くてあまり行かないのですよね!
ここは、利用しやすそうですね!
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